ディーラー提携ローン

ディーラー提携ローンの審査は甘いのか？

ディーラー提携ローンだけでなく審査というのは必ずあります。
このディーラーが提携しているオートローンの審査というのは、簡単にいうと、実際にその人にローンを組ませたことで、毎月しっかりと返済してくれるのか、というのを判断しています。

ディーラーはカーローンを提供している信販会社やクレジット会社と提携して代理店になっています。そのため、審査基準は信販会社やクレジット会社によるところとなります。

審査が甘いについて

「ディーラー提携ローンの審査は甘いのか」という点についてですが、甘いというよりも、多少は融通が利くといった感じでしょうか。

ディーラーが審査を行うわけではありませんが、代理店になっているので、審査に通る通らないの予測がある程度はできるわけです。そのため、審査に通るか微妙な人に関しては、審査申し込み時にさりげなく審査に通るための提案をしてくれる場合もあります。

もし、年収が少ない、勤続年数が短いなどの審査に関する不安材料がある場合には、話しやすい店舗の営業マンに相談してみるのもひとつの方法ですね。

希望の車種はあるでしょうから、その車種について話すついでに「実は、自分の年収でどの程度の車まで手が出せるかわからなくて…」というような感じで相談すると自然です。

審査が不安なら買う気を見せて相談する

「買う気がある」というところを伝えるのがポイントです。
営業マンにしても、車を買う気があるとわかれば、可能な範囲で買えるような提案をしてくれます。営業成績に影響しますからね。

例えば

など、何かしら協力してくれる可能性はあります。

ディーラーにはその時々で値引きしやすい車種があったりします。
色の好みがとか、モデルチェンジ前だからとか、さまざまな理由もあるので譲歩も必要になるかもですが、それは後から考えればいいことです。

審査の不安材料があったら自分から相談してみましょう。それで気まずい思いをしたら、もうその店舗に行かなければいいだけの話です。

自分でできる対策

さて、ここから先は自分でできる審査の対策をお話していきますね。

１）貸金業者のカードローンで使っていないものは解約する

２）自分で車を高く売って頭金を増やす

では、早速、おすすめのサービスでディーラーの下取りよりも高く売れた実例を見てみましょう。

１万円、２万円の違いではなくて、何十万も違ったらかなり借入れ金額が減らせるのではないでしょうか？

ディーラー提携ローンを使うから、ディーラーで下取りしないと印象が悪くなるのではないかと心配する人もいるようですが、私の経験上では特に問題ありませんでした。
ちなみにですが、下取りを止めるだけじゃなくて、ディーラー提携のローンを使わなくても特に対応が悪くなることもなかったですよ。

もし、ディーラー提携ローンと比較するなら、仮審査や事前審査が使えるマイカーローンを試してみるのもおすすめです。
「銀行だから通らないよ」と決めつけてしまう人もいるようですが、そんなこともないですよ。

仮審査ですから審査に通っっても申し込みする義務はなくて、キャンセルも可能です。
万が一、ディーラー提携ローンでいい条件が通ったらキャンセルすればいいわけですし、審査結果をキープしておけば安心だと思いますよ。